代表挨拶

プライベートエクイティ、インフラストラクチャ、あるいは、不動産といったプライベート資産は、投資からファンドが償還となるまでの期間が10年に及ぶこともあり、債券、上場株式、あるいは、ヘッジファンドへの投資に比べ、投資家の皆様にとっていまだ一般的な資産クラスであるとは言えません。

一方でプライベート資産への投資により投資家の皆様は、長期にわたる流動性を放棄するに足る収益と、プライベート資産への投資のリターンと債券、上場株式、あるいは、ヘッジファンドのリターンとの低相関性ゆえに、ポートフォリオ全体の分散投資効果を高める事が期待出来ます。 私たちは、2010年の創業以来、わが国の投資家の方々に対し一貫して、プライベート資産投資の魅力をご紹介して参りました。

私たちはまた、お客様の資産を投資一任でお預かりする運用者として、ファンドに対する高精度なデューディリジェンスと投資家目線に立った高品質な運用モニタリングをご提供して参りました。さらに現時点では、プライベート資産の流動化の実績を多数積み上げ、プライベート資産に関する入口から出口にいたるトータルソリューションのご提案が可能となっています。

私たちは、プライベート市場の健全な発展の一翼を担うとともに、良質なプライベート資産への投資に対するトータルソリューションを通じて、お客様の資産運用をお支えいたします。

代表取締役社長